みんながサンタさん
下の息子が中学生になるまでは、うちにはサンタさんがやってきた。
クリスマスの朝、目覚めるのがどんなに楽しみだったことか!
うちに来るサンタさんはとてもユーモアがあって、そしてなぞなぞが大好き!
枕元には、いつもカードが置いてあり、そのカードを開くと、まずはメッセージ が。そのメッセージってのが、これまた お母さんしか知らない?はずのこと が書いてあり、サンタさんって、何でも良く知っているんだなあ!っと感嘆する。
次に書かれているのは、暗号がいっぱいのプレゼント目指しての探検地図。 ようやく暗号文を読み解き、その示す場所へ行ってみると、やや! そこにも手紙が! またその暗号文を読み解いて、次の場所へと、凡そ、3〜4ヶ所旅をさせられて、ようやくプレゼントを発見!
苦労して手に入れるその楽しみといったら!
おまけに、そのプレゼントっていうのが、何と! 自分が欲しい欲しいとあこがれていたものなんだから、サンタクロースって本当にいる んだっていう絶対の確信を持つわけなのである。
その後、サンタさんからの申し送りにより、みんながサンタクロースになり、交換プレゼントをしている。
これがまた、すごく楽しみ(*^^)v なぜなら、確実に3個のプレゼントがもらえるわけだから(^^)v
毎年、一人ひとり知恵を絞って、思いもつかないようなものを相手に贈り、驚かす。
さて、今年私が貰った物は、Aくん からは右上写真の犬のぬいぐるみカレンダー、Jくん からはほぼにちの書き込みカレンダー(ホワイトボードみたいに繰り返し書ける)相棒からはシャレた一輪挿し。2バージョン飾ってみました。
相棒は、Aくん から、ストライプの粋なマフラーを貰い、大感激!しかも、素敵にラッピングまでされていて、彼の成長振りに驚いていた。
さすが、街で暮らしていると違うもんだなあ!きっとアルバイト先のあるビルの中のお店で見つけたんだろうな(^_-)-☆
Jくんからはお薦めの本。相棒も本をよく読む方だが、彼も負けていないらしい。彼の影響は大きいという。
久しぶりに家族4人顔を揃え、男性陣が食事の下準備をしてくれて、仕上げは”88”が(~o~)
楽しい食事と、プレゼント交換も健在(^^♪でした。
短い時間だったけど、親離れした子ども達の成長を目の当たりにした、嬉しいひと時でした。