帰り*2はコ・ワ・イ〜（東京行き顛末）

　　さて、相棒が先に出かけたのには訳があった。実家ではノロウイルス が大暴れしていて、ヘルパーさんにまで感染、手伝いに入った義妹もダウン ! というわけで、一番免疫力の低そうな相棒を心配していたのだが、彼を飛び越え、私に感染 したらしい。
夜中から激しい胃の痛み に襲われ、ようやっとの思いで、片付けをしているうちに、激しい嘔吐 が始まった。何とか、帰って来たヘルパーさんとの引継ぎを済ませ、実家を後に。
荷物は殆ど相棒に持ってもらっていたが、最悪の気分で、フラフラ、よろよろ。駅の構内でも何回も立ち止まり、デパートの椅子で休んだり、トイレに駆け込んだりしながら、漸く東京駅へ辿り着く。
　　一番速い 新幹線の座席を確保して乗ってみたら、午後早い時間だというのに、ビジネスマン専用車両か(+_+)、と思えるほど。その何ともいえない圧迫感や、弁当やら何やらの臭い、暑さ で、更に気分が悪くなり、トイレに逃げ込んでいた。ベビー用の台を下ろして肘掛に して座ると、上から空気が入ってきて頭も涼しい。そんなこんなで、ほとんど座席には座っていなかった。
超特急の１時間半が こんなに長く感じられたのは、生まれて初めて ＼(◎o◎)／！　
　どうやらこうやら 我が家へ辿り着き、苦しい苦しい と みっともなく喚き つつ、数日間 を経て、今に至る。
　　相棒に感染しなかった のが、不幸中の 幸い。

２月１０日（土）