五級に挑戦

kattobi882006-11-20


 30日の五級の試験を前に、相棒の勧めで、夕べ散歩のついでに公園で練習をした。誰も見ていないとはいえ、初めて外で演じたので、緊張した。雨が降っていたので、ヤッケのフードを被ったその姿は、さながら空き巣が忍び込む前の準備体操?をしているようだった\(◎o◎)/! もし、そこに相棒がいなければ110番通報されていたに違いない。(*_*; いやいや 二人組みの強盗と間違われていたかもしれない・・・<(`^´)>
 五級の試験の条件は、習い始めて3ヶ月以上経った者と書いてある。1月から習い始めたので、本来なら6月に試験を受けられた筈なのだが、落ちこぼれ生徒なので、その頃まだ5級が終了していなかったのである。 …というわけで、今回、漸く、五級の試験と相成ったという訳^^;
==== 
稽古日は、毎回、準備体操のように、入門・初級・二十四式と続けてやっているので、しっかり出来る筈なのだが、いざ、一人で真剣にやってみると、あれあれ? この足は…?手は…? と、曖昧な部分が続出<(`^´)> こりゃあ大変!というわけで、正しい演技を教えてもらうために、試験まで10日も空いてしまう*1が、稽古に行った。
 月曜日のクラスもその日が試験日になっていて、他のメンバーは二級(二十四式後半)の試験だった。私は、先生に自信の無いところを教えてもらって後は自主練習をやろうと思っていた。
 「じゃあ、まず、一緒にやってみましょう」ということで、先生の動きを注意深く見ながら、自分の動きを確認。「今度は一人でやってみて」と言われて、やってみる。「下を見ないで〜」と声が飛んできて、ああ、そうだった^^;と、最初の頃よく言われていたことを思い出す。もう一回一人と言われ、今度は万全(^^)v このまま練習に入ろうと思ったら、何と! 「今、やってしまいますか?そうしましょう!」と、こちらを見てニコニコ
 「ええ〜っ\(◎o◎)/! 今からですか〜?・・・」 が、しかし、今の今、完璧にできた のだから、願っても無いこと(*^^)v  とは言いながら、大きな鏡の前に立って、音楽も無く、先生がじっと見つめる前で演技をするのは、チョー緊張 鏡の中の自分の姿さえ、別人がこっち見ながら演じているように見え、頭の中がこんがらがってしまう。

たった8手しかない動きなのに、冷汗ドッパリ・・・
終った瞬間、ホ〜〜〜〜〜!(-_-)
「大変良く出来ました」「合格です」と明るい声で言われて、思わずニンマリ(^.^) 

「ヤッター!!!!!(*^^)v

*1:月4回の内、既に2回行っているので、試験の数日前に3回目を行くつもりだった