久しぶりのフライト

kattobi882007-02-11

  約1年ぶりの空の旅朝一番飛行場はまだ寝ているみたい。こんなに空いているなら、ゲートも近くかと思いきや、やっぱり裏日本へのフライトはマイナーなのね ^^; また、バスでの移動でした。お土産も買えないかと思ったけど、オープンしたてのお土産コーナーで、みんなの大好物ういろう春限定の2種をゲット。
  搭乗口で待つ間にTVでは天気予報をやっていて、寒気が入り込むとの情報が。私が無事に着くまで、積もらないでね〜^^;
  飛行機は窓側専門。どこまでも続くモクモク フワフワを見ているのが大好き! 必ず思い出すのは、 「のんちゃん、雲に乗る」という古い童話.
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  時々顔を出しているアルプスの雪景色 も素晴らしい。この前新幹線から見た 富士山も、雲の上に頭を出して、光り輝いていた。別の世界 を静かに通り抜けているような、の〜んびりした時間・空間は心をリラックスさせてくれる。
  新潟への飛行時間は短い。しかも、今日は風の影響があり、結構揺れて、「客室乗務員も座らせていただきます」の時間が度々あった。お飲み物サービスも、乗客が少なかったので辛うじて間に合ったようで、揺れながら 熱いレモネード を飲むのは大変だった。
  しばし、風に翻弄されたが、無事に 着陸 雪は無し  数年前に開通した海岸道路を通ってもらい、実家に向かった。荒々しい日本海 を眺めながら走っていると、帰ってきたんだな〜 としみじみ思う。
  タクシーの運ちゃん によると、あまりの暖冬に、商売上がったりだそうだ。新潟の冬 は、みぞれ混じりの湿った雪で、ぬれるとビショビショ潮風の吹雪 も堪らない。バスがなかなか来ない夕方、街でタクシーを拾う人が多いのである。ところが、今年は、ちっとも寒くないので、街を流していても客がいないというのである。スキー場も雪が無いと言うし、地球は どうなっちゃうんだろう?